施設全体図
トラックスケール
ICカードで対応、管理しています。最大40,000kgまで計量可能です。
トラックダンパー
チップ専用車両にも対応可能です。
木質チップ置場
乾燥装置
熱源に建設資材廃棄物チップを使用しています。
これをストーカー炉で燃焼させ、約1100℃の熱風を長さ20mのロータリーキルンの中に吹き込みます。
ロータリーキルンの中で木質チップを約1時間滞留させ、水分率約50%から約35%に下げます。
マテリアルハンドリング棟
燃料を搬送する設備を設置している建屋です。
ウォーキングフロアにて木質チップを、天井クレーンにてPKSを搬送します。
循環流動層ボイラ
高温で活発に流動する砂を内部で循環させることで、安定した燃焼が確保され、高い燃焼効率を達成することができます。
高温ガスによって水を加熱し、蒸気をタービンへ送ります。
タービン・発電機
ボイラで発生した蒸気は、タービンへ送られ13段のブレード(羽根)を1分間で最大7,000回転します。その回転により、後段に設置された発電機を回し、20MWの電気を発電します。
送電塔
PKS貯蔵ヤード
冷却棟
タービンから出た蒸気を工業用水で冷却して復水に戻し、ボイラ水として再利用する設備です。
事務所棟・中央操作室
発電の流れ
トラックスケール
ICカードで対応、管理しています。最大40,000kgまで計量可能です。
トラックダンパー
チップ専用車両にも対応可。
マテリアルハンドリング棟
燃料を搬送する設備を設置している建屋です。ウォーキングフロアにて木質チップを、天井クレーンにてPKSを搬送します。
乾燥設備
熱源に建設資材廃棄物チップを使用しています。
これをストーカー炉で燃焼させ、約1100℃の熱風を長さ20mのロータリーキルンの中に吹き込みます。
ロータリーキルンの中で木質チップを約1時間滞留させ、水分率約50%から約35%に下げます。
循環流動層ボイラ
高温で活発に流動する砂を内部で循環させることで、安定した燃焼が確保され、高い燃焼効率を達成することができます。
高温ガスによって水を加熱し、蒸気をタービンへ送ります。
タービン・発電機
ボイラで発生した蒸気はタービンへ送られ、13段のブレード(羽)を1分間で最大7,000回まわします。その回転により、後段に設置された発電機をまわし、20.5MWの電気を作ります。
冷却塔
タービンから出た蒸気を工業用水で冷却して復水に戻し、ボイラ水として再利用する設備です。